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周南市のキャンプ場

「周南市でキャンプ」というとあまりピンと来ない人もいるかもしれません。

それは周南市には重化学工業企業が多数立地している関係もあり、工場地帯のイメージが強いからでは無いでしょうか。

実際に写真好きの間では、日本夜景遺産に認定されている工場群夜景を撮影する為に訪れる方もいるそうです。

そんな周南市ですが、キャンプ場の数が県内で最も多い市町村ということを知っていましたか?

なんと周南市だけで、以下の8箇所のキャンプ場があります。

  • 新平ヶ原公園キャンプ場
  • せせらぎ・豊鹿里パーク 鹿野オートキャンプ場
  • 高瀬サン・スポーツランド
  • 菅野ダム中ノ島公園
  • 長野山緑地公園
  • 長田海浜公園
  • 烏帽子岳ウッドパークキャンプ場
  • 周南緑地公園 西緑地

そして数多くのキャンプ場がある事で、様々なキャンプスタイルに対応しています。

ただ、これだけ数が多ければ、施設の管理状況が悪かったり、道中の整備状況が悪かったりと、ハズレのキャンプ場もあります

そこで、この記事ではこれらのキャンプ場の中から、特にオススメのキャンプ場4箇所をキャンプスタイルに合わせて紹介します。

目次

キャンプ場の周辺には何もなし

まず周南市でキャンプをするにあたり注意して欲しい点として、キャンプ場の周辺には何もありません。

周南市は南方に重化学工業企業が立地している都合上、栄えているのも基本的に南部になりますが、今回オススメするキャンプ場全てが、反対方向である周南市の北側にあります。

キャンプ場周辺には何も無いので、キャンプに集中するという意味では良いですが、「キャンプ+αも楽しみたい」という人にはプランの立て方が難しいかもしれません。

移動距離や設営時間も考えた上で計画を立てましょう。

事前準備もしっかりと

キャンプ場周辺に何も無いので忘れ物にも要注意です。

キャンプ場に到着してから「忘れた…」となっても、キャンプ場の近隣店舗では補えない、周辺に店舗すら無いという可能性がとても高いです。

食糧・薪などの買い出しをする必要があるのであれば、購入場所を予め決めておく事を強くオススメします。

店舗からキャンプ場の距離もあるので、予め準備しておくのがベターです。

楽しみ方で選ぶ 周南市でオススメのキャンプ場

オールマイティに使える新平ヶ原公園キャンプ場

周南市のキャンプ場を紹介するなら、新平ヶ原公園キャンプ場を忘れる事は出来ません。

むしろ周南市と言わず、県内全域で見てもトップクラスの知名度を誇る無料キャンプ場となります。

筆者自身も初心者の頃から何度もお世話になっているキャンプ場で、完全な初心者から上級者・ソロ、グループ利用までどんなキャンプスタイルの方でも楽しむ事が出来る県内唯一無二のキャンプ場です。

最大の特徴は無料キャンプ場にも関わらず、整備の徹底ぶりが素晴らしい事です。

広大な敷地面積を誇り、整備だけでもかなりの労力が必要なはずですが、いつ利用しても綺麗な状態・快適な環境を用意されています。

「どのキャンプ場にしようかな?」と迷っているなら、とりあえず候補に挙げておいて間違いなしです。

1点だけ補足しておくと、有名な無料キャンプ場だけに土日祝日や大型連休の利用者数の多さも県内トップクラスなのが懸念点と言えます。

「人混みは出来るだけ避けたい」という方は平日の利用を強くオススメします。

家族で過ごすなら せせらぎ・豊鹿里パーク

家族向け、特に女性やお子さんにオススメしたいキャンプ場と言えば、せせらぎ・豊鹿里パークとなります。

こちらのキャンプ場は有料キャンプ場で、高規格と言われるジャンルのキャンプ場なので、利用料金は決して安くはありません

ですが、利用料金に見合った清潔感のあるトイレや温水シャワーが設備されており、まさに家族サービスにうってつけのキャンプ場といえます。

綺麗に整備されたオートサイトで車の横付けが可能ですし、キャンプ自体に慣れていないという方にはケビンという選択肢もあります。

このキャンプ場ならではのポイントとして、ニジマス釣りや川遊び、キャンプ場内での花火可能とお子さんと遊ぶにも最高な環境が用意されており、自然と触れ合いながら楽しい時間を過ごす事が出来ます。

8箇所のキャンプ場の中で、唯一物販スペースがあるキャンプ場でもあります。

初のソロキャンプに 高瀬サン・スポーツランド

最近のキャンプブームの影響もあり、「キャンプを初めてみたい!」という方も多いのではないでしょうか?

「初めてみたいとは思うものの、急に1人では不安な事が多い…」と言った声が聞こえてきそうです。

そんな方には高瀬サン・スポーツランドをオススメします。

安価な利用料金に加えて、コンパクトな区画サイトなのでソロキャンプにピッタリです。

更に、昼間は管理人の方が常駐、夜中は近隣の民家があるおかげで心理的な寂しさも紛れる事でしょう。

キャンプサイトでは常に川の流れる音が聞こえ、その音をBGMに初めてのソロキャンプを楽しめる事間違いなしです。

このキャンプ場の利用時期として特にオススメしたいのが紅葉の時期となりますので、機会があれば是非。

野営に挑戦したいあなたに 菅野ダム中ノ島公園

オススメのキャンプ場として紹介しているこの記事ですが、菅野ダム中ノ島公園は万人には到底オススメ出来ません。

整備頻度は少なく、テントサイトからトイレまで約300mの移動距離、照明・水道なしと聞くと、「本当にそんなキャンプ場があるの?」と疑いたくなるほどです。

悪い点をピックアップして紹介してしまいましたが、良い点ももちろんあります。

テントサイトは駐車場から分岐する形で3区画に分かれており、3組のキャンパーが一切干渉する事なく、思い思いのキャンプを堪能する事が出来ます

更に県内のキャンプ場では珍しく、各サイトに焚き火サークルが設置されています。

焚火台を持ち込まなくて良い、直火に近い焚き火をする事が出来るという焚き火サークルの利点は計り知れません。

最近の高規格キャンプ場とは逆方向に振り切った、野営感を味わえる貴重なキャンプ場です。

まさに「不自由を楽しむ」キャンパーの方は是非一度利用してみて下さい。

ちなみにボツとなったキャンプ場は

最後にちょっとしたコラムとしてボツとなったキャンプ場について簡単に紹介しておきましょう。

長野山緑地公園と烏帽子岳ウッドパークキャンプ場は良い所もあるのですが、紹介した4つのキャンプ場の評価が高すぎて選考落ちです。

特に烏帽子岳ウッドパークは2020年頃に一度改築されており、サイトの使い勝手が改善されているのですが、それでも紹介したキャンプ場には及びません。

このように記事で紹介したキャンプ場は、8つのキャンプ場からより抜いたキャンプ場なので、用途に応じて是非利用してみてください。

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  • テント
  • タープ
  • 焚火台
  • 寝具
  • ランタン
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  1. キャンプ用グリル・焚火台
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  3. キャンプ用グリル・焚火台
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  1. 封筒型寝袋
  2. エアーマット・エアーベッド
  3. エアーマット・エアーベッド
  4. エアーポンプ
  5. 折りたたみ式ベッド
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  18. 寝袋・シュラフ
  19. 寝袋・シュラフ
  20. 寝袋・ベッド・マット
  1. ハンディライト
  2. 電気式ランタン
  3. 電気式ランタン
  4. 燃料式ランタン
  5. ランタン用アクセサリー
  6. ランタン用アクセサリー
  7. ヘッドライト
  8. 燃料式ランタン
  9. ハンディライト
  10. 電気式ランタン
  11. 電気式ランタン
  12. ヘッドライト
  13. ヘッドライト
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  15. 電気式ランタン
  16. ヘッドライト
  17. ハンディライト
  18. 電気式ランタン
  19. 電気式ランタン
  20. ハンディライト

この記事を書いた人

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ソロキャンプという言葉ができる前からひたすらにソロキャンプをしています。季節なんて関係ありません。
YouTubeにて自由気ままにキャンプをする動画を配信中。

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